2019.10

もうすぐ手術から1年がたちます。去年の今頃は病院からの連絡を、今か今かと待ってたね。忘れられてんじゃね？とか思いつつ。以前も書いたけど、いざ入院してみるとベッドが空かない理由がなんとなく分かるわけだけどね。でもこっちとしては早くしたいじゃん。何年もかけて大きくなってきたものだから、2、3ヶ月で突然悪化するもんじゃないとは言われてもさ。早く取っちゃいたいもん（笑）。まぁ、癌てのはそのくらい時間をかけて大きくなるんだね…。そんなかんじで、11/6にめでたく?入院するワケですが…。入院当日はとにかく忙しかった記憶が。色んな説明を色んな部署の方からうけるという。そして絶食…。まだ手術前だからね。それなりに食欲はあるわけで。しんどかったな…。...

最近、本を読むのが結構しんどい…。本といっても色々だけど、所謂小説ってやつですね…。なんでかなって考えてみたんだけどね。自分に1冊を読み切る体力とか精神力が無くなってきた…。うん、これはある。残念ながら…。でも、もう一つ気付いたんだよね。小説って生きることと死ぬこと、この2つが大きなテーマになってることが多いでしょ。若い頃には気付かなかったこのテーマの重さが辛いんだよね。読み終えたあとにぐったりっていう…。まぁ、本質を分かるようになったってコト…？いや、これから10年後に読んだらまた違う感情感情が湧くんろうな。本質なんて簡単に言っちゃいけないね。取り敢えず、昔読んだ本を読み返してみるかな…。