生きてる期間が長くなってくると気付くんだよね。
趣味とか考え方とか、
そういうものが随分と変わってきたなって。
昔はさぁ、一途だったよね。
見えてるものや経験が少ないからさ。
多様な価値観を認められないっていうね。
もう、一点しか目に入ってないの。
それが最高だって。
まぁその真っ直ぐさは、
とってもかけがえの無いものなんだけどね。
でもある時期から、違ってくるの。
それが最高だ、から、最高に違いないに。
だんだん信じられなくなってくるの。
もうね、変わるのが怖いんだよね。
それは自分が老いてきたことを認めることだから。
かっこ悪いと思ってた大人に、
自分もなっちまったって認めることだから。
で、こういう葛藤って割と長く続くんだよね。
結構それがしんどいんだ。
でも変わることを恐れちゃいけないよね。
いろんな事を見て聞いて、
それを自分なりにきちんと考える。
その結果としての変化ならそれは成長ってやつでしょ。
一番かっこ悪いのは、
自分の考えもなくただ流されること。
そんな気がする。
なーんて、
なんか今回は難しい事を書いちゃった。
偉そうに言ってるが、
オマエはどう変化したんだよって。
そんな話になるんだろうけど。
幸いにも自分の場合は、
絶対譲れない部分ってのが十代から変わってないかも(笑)。
それはそれでどうなんだっていう(笑)。
でも、信念みたいな…。
そういうのはやっぱり変わってないんじゃないかと…。
そうね、それはきっとね。
ロックンロールのおかげなんじゃないかな。
もう、ロックンロールに感謝だね!
0コメント