未だ病院から連絡は来ず。
焦ってもどうなるもんでもないからね…。
辛抱強く待つよ…。
ちょっと方向性を変えて…。
癌だってことが何故分かったかっていう話を。
ある日突然、もの凄い腹痛に襲われたんだよね。
立って居られずうめき声をあげるくらいの。
場所は下腹部左側。
もう、人生で過去に感じたことの無い痛み。
トイレ行っても排泄されるのは水分だけで、
しまいには下血という…。
焦ったよね…。
これはヤバイんじゃないかって。
で近くの消化器系のクリニック行って、
一先ず痛み止めと整腸剤を処方してもらって。
でそのクリニックで、
腸の炎症が治まった頃に内視鏡検査。
今時は小さなポリープはその場で切除出来るらしく、
切ってもらった物も有ったんだけど。
その場じゃどうにも出来ない大きさの物がやっぱり有って。
で、そいつの細胞検査をして貰った結果は悪性の腫瘍、
いわゆる癌だってことになったワケです。
癌って今時珍しい病気じゃ無いってことはわかってるけどさ。
いざ自分がその告知を受けるとね…。
直後はちょっと放心状態で…。
ちょうど天気の良い日でさ。
公園でボーっとしてたな。
でもそのクリニックの先生が言うには、
癌でそういう痛みがでるってコトは無いんだって。
この痛みが無くって医者に来る事が無かったら、
もっと進行してたかもしれないって。
自分の身体にホント申し訳無いって思ったね。
普段から不摂生してんのに、
こんな形でちゃんと警告してくれるんだなって。
えー、その後は大学病院で色々とあるんだけど。
そろそろ疲れてきたんで、
次に続けたいと思います。
それでは。
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